ゲンノショウコ(現の証拠)

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「それ、苦いんだよ。」

山道に咲くゲンノショウコを屈み込んで撮影していた時、背後から父が声をかけてきました。
父は子供の頃、ゲンノショウコを腹痛の薬としてよく飲んだのだそうです。

ゲンノショウコ(現の証拠)
ゲンノショウコはほぼ全国に広く分布し、山野でごく普通に見られる身近な野草です。
薬草としてよく利用され、日本の三大薬草とも言われています。
茎葉を乾燥させたものを煎じて飲むと、下痢や便秘、胃腸病などに効くのだそうです。

ゲンノショウコ(現の証拠)
▲花径1cm強、清楚な白花。(06年8月26日 岐阜県大垣市にて撮影)

ゲンノショウコ(現の証拠)
▲別名の「ミコシグサ(御輿草)」は、種がはじけた時の実の形がお神輿の屋根に似ているからです。

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ゲンノショウコ(現の証拠)
Geranium thunbergii
分類:フウロソウ科ゲラニウム属 多年草
花期:8〜10月
草丈:30〜50cm

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