シロスミレ(白菫)

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中部以北の高山に見られる白花のスミレです。

シロスミレ(白菫)
道ばたのスミレ達が盛りを過ぎた頃、静かに咲き始めました。
ピンと葉を立てて咲く姿が「凛」としていて、私のお気に入りのスミレの一つです。

シロスミレ(白菫)
▲径1.5cmほど、小ぶりの花。
唇弁に紫色の筋が見られます。

マンジュリカ(左)とシロスミレ(右)
▲左の花は道ばたに生えるど根性スミレ(マンジュリカ)
こうして比べてみると、シロスミレはとても華奢に見えます。

ちなみに、マンジュリカとシロスミレの交雑種は「キリガミネスミレ」です。

シロスミレの距
▲距(きょ)はずんぐりと短くて黄緑色。
上弁が後方に強くカールしています。

シロスミレの葉 シロスミレの葉
▲ヘラ形の葉を真っ直ぐに立てて展開。
これを見ると思わず自分の背筋も伸ばしてしまいます。

シロスミレの葉は葉身に比べて葉柄が長く、ピンと立つのが特徴です。
シロスミレはアリアケスミレと似ていてよく比較されますが、この葉が見分ける時のポイントになります。

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シロスミレ(白菫)
Viola patrinii
分類:スミレ科スミレ属 多年草
花期:4〜6月

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