キツリフネ(黄釣船)

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日陰の庭でキツリフネがポツリポツリと咲き始めました。

キツリフネ(黄釣船)
キツリフネは湿った山野などに生える、日本原産のインパチェンスです。
鮮やかな黄色の花がぷらぷらと風に揺れて、モビールのような楽しい野草です。

キツリフネ(黄釣船)
▲細い柄につり下がる黄色の船。
黄花のツリフネソウ、だから「黄釣船」です。
赤紫色のツリフネソウに比べると花数は少なく、ポツポツと数輪ずつ咲く程度です。

キツリフネ(黄釣船)
▲花の正面から。
赤いソバカスがアクセントです。
左上に見えるのは小さな蕾です。

キツリフネの葉
▲みずみずしい茎や葉。
乾燥を嫌い、湿り気のある半日陰ではよく育ってくれます。

キツリフネの果実
▲細長い果実。
キツリフネは閉鎖花をたくさん作って、種子をあちこちに飛ばします。
今年庭に咲いた花も、昨年飛んだタネから独りでに生えたものです。

種小名の「noli-tangere」(ノリ・タンゲレ)には「触れるな」という意味があります。
果実はちょっとした刺激ですぐにはじけてしまうのです。

キツリフネの種子 はじけた果実
▲はじけた果実。
指でつまむとパチンとはじけるのが面白くて、つい何度も遊んでしまいます。
採種する時は実に触れないように柄ごと切り取り、封筒などに入れます。

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キツリフネ(黄釣船)
Impatiens noli-tangere
分類:ツリフネソウ科ツリフネソウ属 一年草
花期:6〜9月

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