アメリカイヌホオズキ

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暑い暑いと言って庭仕事をサボっていたら、あっという間に雑草ボーボーな庭になってしまいました。

アメリカイヌホオズキ
気が付けば「アメリカイヌホオズキ」が50cmを超える大株になり、小さな果実がたわわに実っていました。
毎年どこからかタネが運ばれてきては、庭に生えてしまう雑草のひとつです。
主に道ばたや空き地などで見られる、北米原産の帰化植物です。

アメリカイヌホオズキ(花) アメリカイヌホオズキ(花)
▲1cmくらいの小さな花が散状に付きます。
花色はほとんど白に近く、うっすらと紫がかっています。

アメリカイヌホオズキ(果実) アメリカイヌホオズキ(果実)
▲1cmに満たない小さな果実がなり、熟すと黒く色付きます。
全体的な草姿はホオズキに似ていますが、紙風船のような観賞価値のある実にはなりません。

名前に「犬」がつく植物は多くの場合、食べられないか、食べられたとしても美味しくありません。
これも例に洩れず食べられない(食べてはいけない)もので、全草に「ソラニン」という毒を持ってます。

「犬」というのは「役に立たないという」意味があり、花の名は「役に立たないホオズキ」ということになります。
また、図鑑によっては、「イヌ=否」であり「ホオズキではない」という意味だとする説もありました。

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アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬鬼灯、亜米利加犬酸漿)
Solanum americanum
分類:ナス科ナス属 一年草
花期:7〜9月

参考文献

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