クチナシとオオスカシバ

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「クチナシの新芽がカジられてる!」
「木の下になにやら黒いものが点々と・・・。」

コクチナシの食害 オオスカシバの糞
それは「オオスカシバ」の所行です。

オオスカシバの幼虫
コクチナシをむさぼるオオスカシバ(終齢幼虫)。

オオスカシバの幼虫はクチナシの葉をエサにします。
駆除せず放っておけば、木が丸坊主になること請け合いの大食漢。
クチナシを落葉樹にしてみたい人はぜひお試しあれ。

オオスカシバの幼虫
▲4匹!
ピンセットで取ろうとしたら、必死に枝にしがみついて離れません。
イモムシごときの力に負けてしまい、悔しいことに枝ごと切り取ったのでした。
薬剤はオルトランが効きますが、幼虫が大きくなってしまうとあまり効果がありません。

オオスカシバの幼虫
▲左が頭、右がお尻。
お尻にツノが1本あるのは「スズメガ」ファミリーの証。

オオスカシバの卵
▲孵化寸前の卵。(7月上旬撮影。)
最初は白っぽい色をしていますが、孵化が近くなると黒くなります。
初夏から秋まで、親はブンブンと羽音を立てて頻繁に産卵しにやって来ます。

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オオスカシバ(大透翅蛾)
Cephonodes hylas
分類:スズメガ科ホウジャク亜科

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