ナンテンハギ(南天萩)

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庭のナンテンハギ
庭のナンテンハギが満開です。
アズキナ(小豆菜)」とも呼ばれる飛騨地方の伝統野菜(山菜)の一つで、私の母は子供の頃によく食べたと言います。
飛騨地方出身のご近所さんが庭に植えていて、苗と種子を分けてくださいました。
春に新芽を摘んで茹でると小豆のような香りがして、おひたしにするととても美味しいのですよ。
秋には薄紫の花が無数に咲いて楽しませてくれます。

庭のナンテンハギ
▲薄紫の可憐な花。
葉がメギ科の「ナンテン」に、花が「ハギ」に似ていることが名前の由来ですが、ハギの仲間ではなく、クサフジやカラスノエンドウなどと同じソラマメ属の野草です。

ナンテンハギの花ナンテンハギの花
▲蝶形花。

ナンテンハギの葉と蕾
▲小葉が2枚ずつ付くことから、「フタバハギ(二葉萩)」の別名もあります。

花後はソラマメを小さくしたような果実ができます。
タネは取り蒔きするとよく発芽し、種まきから開花までは2年、収穫できるまでには3年ほどかかります。

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ナンテンハギ(南天萩)
Vicia unijuga
分類:マメ科ソラマメ属 多年草

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