ナミアゲハの妖精

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先日、トマトを栽培していた鉢を片づけようとした時、ナミアゲハの幼虫がサナギになろうと支柱に糸をかけていました。
ナミアゲハはトマトを食べません。
周囲を見渡すと、食草らしきものは隣家の庭に植えてあるユズの木のみです。
そこから移動してきたとしか考えられません。
私の庭にはナミアゲハやキアゲハの幼虫が好むものはほとんどないのに、たまに大きな終齢幼虫に遭遇して「どこから来たんだ!?」と驚くことがあります。
どうやらアゲハチョウの幼虫はサナギになる前に移動する習性があるようですね。

支柱を花壇にさしておいたら、数日後には立派なサナギになっていました。
鮮やかな黄緑色の幼虫から茶枯れた木の葉色に変身し、この姿で冬を越そうとしているのですね。


▲ナミアゲハのサナギは、まるで森の妖精のような姿。
二つの耳とツンと上向きの長い鼻があって、少し笑みを浮かべながら目をつぶって眠っているように私には見えるのですよ。

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