ハゼノキの果実と種まき

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ハゼノキ(櫨の木)の果実
山草会でハゼノキのタネをたくさんもらいました。
ハゼノキはウルシ科の落葉樹で、秋の紅葉がとても美しいので盆栽も人気がありますね。
実生1年目からミニ盆栽で真っ赤な「櫨紅葉」を楽しめます。

ハゼノキ(櫨の木)の果実
▲ハゼノキの果実は茶褐色で、見た目はあまりキレイではありませんが、脂肪がたっぷりなので小鳥にはご馳走のようです。

発芽をよくするために、果実の皮をむき、中から種子を取り出して播種します。
果実を一晩水につけてから、ふやけた果実をザルの中で揉んでやると、中から種子が簡単に取り出せます。
ウルシと同じようにかぶれることがあるので、作業中はビニール手袋が必要です。

ハゼノキ(櫨の木)の果実
▲取り出した種子。
7mmくらいの、栗を平べったくしたような形です。

ハゼノキ(櫨の木)の果実
▲残った果皮。
栗のシブにも似た繊維質の果皮は「木蝋(もくろう)」の原料になります。
昔はこれでロウソクが作られたのですね。
お相撲さんの「びんづけ油」にも使われているそうです。

ハゼノキ(櫨の木)の果実
▲タネがたくさんあるので、育苗箱にまとめてまきました。
種が重ならないように、適当にばらまいています。

ハゼノキ(櫨の木)の果実
▲順調にいけば来年の春には発芽します。
楽しみです。

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